白昼夢をみてる

読まないでください 弄れています

笑ってる家族

良い家族像

理想の家庭像

ドライブ中、母からそんな話を聞いた

笑ってて穏やかで、今の家族はその延長線上にいて、そんな家庭を持てたんだと母は嬉しそうだった

何が楽しくてそんな幸せな脳でいられるのか、一人の時間の自分では理解がちっとも出来なくて困ってる

人前ではあんなにニコニコできるのに、1人になると楽しいことも嬉しいことも何一つ頭にない ずっとずっと死にたくてずっとずっと恨みと妬みを文字にしてる(むしろお前こそ何が楽しくてそんなポエムばかり書き綴ってるのか)

見返りを求めない、相手を思って手助けできる、それが愛らしい 迷惑をかけず素直に生きる、それが真っ当で綺麗な生き方らしい 嫌という程聞かされたおかげで、手も掛からず周りに迷惑もかけず素直に生きてきたつもりだけど、そんなハリボテで生きた等身は何の役にも立たなかった

重くて邪魔なだけで、あるだけ無駄だった気がする

さっさと好きなことを見つけて社会に出て、好きと義務を両立している人間を見て、今はもっと人間が辞めたくなった

 

私がやってきた時間が、社会の武器にはならないことを、大人は誰一人と教えてくれなかったな

 

別に今更価値を求めるわけでも、対価を要求したいわけでもない ただ、ただ隣でのうのうと生きていた人間が自分より上手く社会で立ち回る姿を見て、こんなに醜い感情が生まれ続けるくらいならさっさと死んでいた方がマシだったと思っただけ

だから毎日凝りもせず死にたくなってるだけ

自分が人間臭すぎて嫌になる 感情がどれだけ欠落してもマイナスは一生絶えなくてとことん嫌いになるしかない